イカロス

以下は、朝日新聞の記事
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宇宙帆船イカロスよさらば 「すべての任務成功」
2011年1月26日

 宇宙航空研究開発機構は26日、宇宙帆船「イカロス」が金星のそばを通り過ぎた昨年12月に撮影した写真を公開した。イカロスは、太陽光を帆に受けることによる加速や減速、軌道制御など、予定していたすべての任務に成功。天体の近くを通り過ぎる「フライバイ」も宇宙帆船としては世界初で、運用チームは「成果を世界に発信するために撮影した」と胸を張っている。
 イカロスは昨年5月、探査機「あかつき」と同じロケットで打ち上げられ、金星へ向かう軌道に乗った。宇宙機構によると、帆にはった太陽電池で発電したり、帆に受ける光で加速したり、太陽に対する帆の角度を傾けることで軌道を変えられることなどを、昨年12月までの運用で確認。予定の任務を終えた。
 イカロスはいま、金星を通り過ぎ、地球から約1億2千万キロの距離にいる。遠く離れたため地球との通信は難しくなってきているが、帆が大きくたわむときに何が起きるかなど、今後も実験を続けるという。
 宇宙機構は10年以内の打ち上げを目指す木星探査機に宇宙帆船技術を応用することを目指しており、イカロスはその技術を確かめるステップと位置づけられている。
 イカロス運用チームのリーダー、森治さんは記者会見で「宇宙帆船はこれまで、SFの話と思われて、周りからは『本当にできるのか』と言われ続けてきた。イカロスで『できる』ということを示せたので、やっと本格的に木星ミッションに移れる」と満足そうに話した。
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イカロスは、はやぶさほどには、注目されなかったが、、、。

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