韓国とハンガリー、自殺率トップめぐる競争

日本は自殺大国である。
切腹の伝統もあるし、仏教は自殺を禁止していない。(キリスト教は禁止している。)
それどころか、自ら即身成仏とか言って自殺してよろこんでいる。

確か今年は、1位韓国、2位ハンガリー、3位日本である。
以下は、2大自殺大国である韓国とハンガリーに関する記事(朝鮮日報)である。
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ハンガリー:資本主義化後に若者の失業が増加、物価高騰、福祉の概念も崩壊
韓国:アジア通貨危機後に貧富格差が拡大、疎外感が広がり、高齢者の自殺は10年で3倍に
1933年、第1次世界大戦の傷あとがまだ十分に癒えていなかったハンガリーで、作曲家のシェレシュ・レジェーが『暗い日曜日』を発表した。メロディーが単調で、陰気さを醸し出しているこの歌は、高い人気を集めたが、予想し得ない影響をもたらした。レコードの発売から8週間で、187人がこの歌を聴いて自殺したのだ。人々は「ハンガリーの自殺の歌(Hungarian suicide song)」と呼ぶようになり、ついにハンガリー政府も放送禁止を命じた。
これは、陰気な時代の空気がつくり出した、極端なエピソードなのかもしれない。しかし、ハンガリーは現在も、自殺率が世界的に見ても高い国だ。そして今、そのハンガリーに匹敵するほど自殺する人が増えているのが韓国だ。韓国とハンガリーはこの十数年の間、自殺に関する各種の統計で、自殺率トップをめぐる「悲しい競争」を繰り広げている。
保健福祉部は先日、経済協力開発機構(OECD)の統計を引用し、2008年の韓国の自殺率が世界1位(人口10万人当たり24.3人)、ハンガリーが2位(同21.0人)となった、と発表した。だが、男性に限ると、ハンガリーの自殺率が韓国よりも圧倒的に高い。同年のOECDの統計によると、ハンガリーの男性の自殺率は人口10万人当たり36.3人で世界1位、韓国(同32.0人)は2位だった。
なぜ、韓国とハンガリーはこのように、不名誉な競争を繰り広げることになったのか。記者がハンガリーの首都ブダペストで1年間の特派員生活を送った経験を基に考察すると、両国での自殺の原因は、驚くほど似ていることが分かった。
■急上昇する失業率
人口(約1000万人)が韓国の5分の1のハンガリーは、国民の95%がアジア系のマジャル人だ。言語は韓国語と語順が同じで、かつては同じ「ウラル・アルタイ語族」に属するといわれていた。共産政権時代には、東欧で最も豊かな国とされていたが、1989年に資本主義・市場経済体制へ移行した後、貧富の格差や高失業率という新たな病を抱えるようになった。
ハンガリー統計庁によると、昨年のハンガリーの就業率は55.4%で、欧州連合(EU)に加盟している27カ国の中では、マルタを別とすれば就業率が最も低い。中でも青年層(15-24歳)の失業率が高く、昨年第4四半期(10-12月)には27.8%に達した。ハンガリーの失業者や求職者たちは、敗北感から逃れることができず、高等教育を受けた失業者の場合、さらにその傾向が強い。こうした敗北感が、高い自殺率につながっているというわけだ。

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