コンテナ船

この間、テレビでコンテナ船密着をやっていた。テレビ東京である。いろいろと面白かった。以下に、現時点で記憶に残っていることを順不同で列挙する。

1.東京湾を出るまで、水先人が同乗していた。背広を着ていた。東京湾を出ると下船した。水先人は国家資格である。

2. 一日の燃料代は約500万円である。

3. コンテナ船の中にコンビニもどきがあって、一週間に一度、船員が飲食物等を買うらしい。缶ビールは30円くらいである。関税がないからかなり安い。

4.アルコール度数の高い酒は船の中では呑めないらしい。なお、会社によって規則が違うみたいである。

5.焼却炉があってごみを燃やす。燃えかすは寄港地で捨てるらしい。

6.ソマリア沖に海賊らしいのがいた。海賊らしいのが近づいてくると、ジグザゲで高速で逃げるらしい。自衛隊の飛行機と無線で連絡を取っていた。いざと言うときは、自衛隊が出動するのか?

7.サウジアラビアのどこかの港に寄ったが、酒やポルノもどきの雑誌は、倉庫かどこかに隠して鍵をかけていた。見つかると、宗教上の理由でうるさいらしい。

8.船長室はスイートルームになっていた。他の船員の部屋もビジネスホテルに似ていた。結構すごしやすそうだ。

9.エンジンは4機あるが、一つが壊れたので、シンガポールからエンジニアが乗り込んだ。修理しながら、残りの3機で航行していた。修理が済んだのは、地中海あたりであった。

10.スエズ運河の通行料は、約4000万円とのことであった。(当たり前だが)アフリカの南の喜望峰回りより安い。スエズ運河の収入は、現在はエジプト政府に入る。

11. 地中海から大西洋に出ると、イルカが泳いでいたり、鯨が泳いでいたりした。

12. オランダのロッテルダムに寄港したが、荷卸等の作業が無人化されていた。

13. ドイツのハンブルグにも寄港したが、ハンブルグ港は、エルベ川にあり、海から約100キロも上流にあるらしい。エルベ川をコンテナ船が上るのである。そんなことができる川は日本ないであろう。

14.船長の給与は、約1500~2500万円とのことである。結構良いではないか。

15. コンテナ船の中には、衛生室があって、船長は簡単な手当てを行なうらしい。簡単な手術もするのだろうか?

16.東京からヨーロッパまで、約40日かかる。往復で約80日である。

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あんな大きな船を動かすのは私の想像を超える。給料は良いみたいだが、往復で約80日船上で過ごさねばならないのはつらい。また、下手をすれば沈没するかもしれない。コンテナ船の船長は私には無理そうだ。

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