宇宙太陽光発電へ一歩 JAXA、17年度にも実証衛星

以下は、日本経済新聞の記事(2012年12月14日)
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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は宇宙空間に設置した太陽光パネルで電気を作り地上へ送る「宇宙太陽光発電」の実証衛星を2017年度にも打ち上げる。火力や原子力に代わるエネルギー源として太陽光発電の普及が急ピッチで進むが、夜や悪天候のときには電気が作れない。宇宙太陽光発電が実現すると、天候に左右されずに電気を安定供給できるようになる。

 実証衛星は重さ約400キログラムで、JAXAが開発中の新型固体燃料ロケット「イプシロン」で打ち上げる。発電能力は2キロワットで、電気をマイクロ波に変えて直径2メートルのアンテナで地上へ送り、再び電気に変換して使う。
 衛星は地上から高さ370キロメートルの軌道を回る。このあたりは電離圏と呼ばれ、薄い大気中の分子や原子が、紫外線やエックス線の影響で電子が分離した「プラズマ」状態になっている。電気を転換したマイクロ波が周囲のプラズマと干渉せずにきちんと地上に届くかを確かめる。
 政府は宇宙政策の柱となる5カ年の次期「宇宙基本計画」(13~17年度)の素案に、宇宙太陽光発電の推進を盛り込んだ。これを受けてJAXAは13年度以降、衛星の設計などを始め、17年度に打ち上げる目標を設定した。
宇宙太陽光発電は地上の約10倍の発電量を見込める。マイクロ波を受信するには大がかりなアンテナが必要になるが、現在のメガソーラーに比べて設備面積当たり2倍の発電量が得られる。
 将来は大型の発電衛星を数基打ち上げて実験を重ね、40年度の商用発電開始を目指す。ただ、原発1基分の発電能力を持つ衛星1基は1兆円超かかるとされ、実用化に向けては太陽電池やアンテナ、衛星の打ち上げコストなど、様々な技術革新が必要になる。
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早く実現してもらいたいものです。

3 Responses to “宇宙太陽光発電へ一歩 JAXA、17年度にも実証衛星”

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