日本・インド会談

以下は、ASEANで行われた日本・インド会談。外務省のHPより。
———————————-
(1)野田総理から,両国関係が「戦略的グローバル・パートナーシップ」に基づき拡大・発展していることは喜ばしい旨述べたのに対し,シン首相から,両国関係の発展につき同様の発言があり,両首脳は,政治・安全保障,経済及び人的・学術交流面における協力を一層強化していくことで一致しました。
(2)政治・安全保障関連では,両首脳は,海上保安当局間,海上自衛隊・インド海軍との関係を更に強化することで一致しました。
(3)経済関連では,両首脳は,16日に日インド社会保障協定及びレアアース共同事業に関する当局間文書が署名されたことを歓迎し,また,インドの高速鉄道構想に関し,日本の新幹線システムの採用を念頭に,両国間で具体的な協議を進めていくことで一致しました。
(4)ODAについては,野田総理から,我が国として,インドの「貨物専用鉄道建設計画(フェーズ2)(第二期)」及び「チェンナイ地下鉄建設計画(第三期)」の2件総額1,848.1億円の円借款の供与を決定したと伝えしたのに対し,シン首相から,深甚なる謝意の表明がありました。
(5)また,インフラ開発については,「デリー・ムンバイ間産業大動脈構想」及び「南部インフラ開発」等のインフラ事業の具体的な進展のため,引き続き協力していくことで一致しました。その際,野田総理から,金融規制緩和をはじめ,投資・ビジネス環境整備への,インド側の一層の取り組みを期待する旨伝えました。
(6)民生用原子力協力については,シン首相から,安全面も含めて日本の原子力に関する技術・経験への期待が示され,野田総理からは,日インド双方が満足できる合意を得るべく,生産的な形で協力的に協議を進めていきたい旨伝えました。
———————————-
インド首相が日本に来る予定だったが、解散さわぎで、お流れになって、ASEANで会談したというもの。会談の内容には、軍事協力やレアアースや新幹線や原子力と重要な項目が含まれている。日本のマスコミはほとんど報じていない。これからの日本にとって、インドやASEANとの関係が重要であろうに。

Comments are closed.