欧州債務危機、マフィアが「イタリア最大の銀行」に

以下は、yahooで見つけた記事
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ロイター 1月11日(水)配信
[ローマ 10日 ロイター] 欧州が債務危機で揺れるなか、イタリアではマフィアが経済を牛耳る力を強め、同国最大の「銀行」となって多くの中小企業から搾取しているという。反犯罪団体SOS Impresaが10日発表した報告書で警鐘を鳴らした。

同報告書は、犯罪組織による法外な融資が「国家の非常事態」になっているとし、マフィアの年間取引高は今や約1400億ユーロ(約13兆7000億円)、利益は1000億ユーロを超えると指摘した。中小企業相手のゆすり行為を監視する目的で設立された同団体は、「650億ユーロの流動資産を持つマフィアはイタリア最大の銀行だ」としている。

シチリアを拠点とする「コーサ・ノストラ」などのマフィアは、長い歴史を通じてイタリア経済に深い根を下ろしており、同国の国内総生産(GDP)の約7%に相当する利益を稼ぎ出している。

同報告書は、マフィアの不法融資の手法はますます高度化しており、麻薬取引や武器密輸、売買春、賭博、恐喝などに並ぶ主要な資金源になっていると指摘。推計で約20万の企業が不法融資業者につかまり、その結果、多くの失業者を生み出していると警告している。

景気減速のあおりで資金調達に苦労する中小企業は特に、マフィアが手掛ける法外な融資に頼る傾向が強まっている可能性があり、中高年が経営する各種小売店がそうした融資のターゲットになりやすいという。
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イタリア、どうなっちゃうんでしょうかね。

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