中国を憎むこと千年以上!ベトナムの怨念

以下は、JBPRESSで見つけた記事の一部

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/29684

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怨念と愛憎

ベトナムと中国の関係は長く、悲しく、かつ微妙だ。紀元前2世紀末から10世紀前半まで1000年以上支配された歴史は消そう
としても消えるものではない。多くのベトナム人の心の中に深く刻み込まれていることだろう。

一方、19世紀以降のフランスの支配と米国との戦争では中国はベトナムを真摯に支援した。それでも鄧小平は1979年、
「ベトナムに懲罰を与える」ため中越戦争を始めたという。あれほど支援したベトナムが中国の支援するポル・ポト政権を崩壊させた
ことに我慢がならなかったのだろう。一方、ベトナムからすれば、中国の対カンボジア支援こそが極めて反ベトナム的な行為だと感じた
に違いない。ベトナムは「中越戦争は侵略戦争だった」として中国側に正式な謝罪を求めているが、中国側は逆に「ベトナムの
対カンボジア軍事侵略によるものだ」として謝罪を一切拒否しているらしい。

中国が過去1000年以上の支配につきベトナムに謝罪する日は果たして来るのだろうか。中越関係は積年の怨念の上に
積み上がった一種の愛憎関係だ。こう考えれば、南シナ海のワークショップで中国批判を繰り返したベトナム人出席者の気持ちも
理解できる。

ちなみに、今回見学した軍事、歴史博物館のどちらにも1979年の中越戦争に関する展示だけはなかった。これは対中配慮
なのだろう。その一方で、ベトナム人は「アメリカとフランスは許せるが、中国だけは許さない」と言っているらしい。どうやら、中越関係 が近い将来好転する可能性はあまりなさそうだ。

日本がベトナムのように中国と陸続きでなかったことを、日本人は神に感謝すべきである。
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「アメリカとフランスは許せるが、中国は許せない」
これを読んで、隣の国が日本を恨んでいるのを思い出してしまった。類似なものなのだろうか?

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