Archive for 7月, 2010

中春こまわり君

土曜日, 7月 17th, 2010

あの「がきでか」が、数年前に大人になって復活していた。知らなかった。早速買って読んでみた。題の「中春こまわり君」の「中春」は、大人になったが、まだ晩年ではない、という意味らしい。以前のような、迫力はないが、まあそれなりに面白かった。山上たつひこは、「がきでか」以外に「喜劇新思想体系」という傑作もある。作風を簡単にいうと、ギャグに漫才のボケと突っ込みを導入したようなものであろうか。ギャグマンガ以外にも「光る風」という政治思想もの(?)のマンガもある。 ある人によると、ギャグマンガの三大マンガが、赤塚ふじお と 山上たつひこ と 谷岡やすじ だそうである。これらのギャグマンガは、海外で受けるのであろうか?あまり翻訳されていないみたいである。ところで、最近のギャグマンガでは、西原理恵子が好きだ。 私小説風のギャグマンガである。

宇宙太陽光発電

土曜日, 7月 17th, 2010

最近、日本の宇宙関連の話題が続いている。 はやぶさが、約7年かかって戻ってきた。惑星「いとかわ」での採取が成功したかどうかが時々ニュースになっている。また、イカロスが時々ニュースになっている。イカロスは、動力源なしの宇宙ヨットで、太陽からの光子を受けて時速約30から40キロで金星の方に動いている。イカロスの様子はJAXAのHPで見れる。帆を広げる技術は日本の折り紙の応用らしい。はやぶさとイカロスはともに世界初の偉業である。が、しかし、日本のマスコミはあまり取り上げていない。英国のBBCの方がより詳細に報道しているようである。
もう一つ、私が注目しているのが、宇宙太陽光発電である。 宇宙に、約2キロ四方の「パネル」を浮かべる。それで、太陽エネルギーを受けてマイクロ波ビームに変換して、地上に送電する。なんかSFっぽい話である。送り先を少し間違えると火事になるだろうし、軍事への転用も可能であろう。変換効率は、約50パーセントらしい。この宇宙太陽光発電は、原子力発電の約5分の一の費用で作れるらしい。商用発電は2030年、試験発電は2020年の予定。10年先が楽しみである。

英語公用語

木曜日, 7月 1st, 2010

先日、ユニクロが、英語を会社の公用語にしたというニュースを見た。昨日、楽天が、英語を会社の公用語にしたというニュースを見た。

やばいのではなかろうか。このペースで行くと、日本語は、あと何年もつであろうか。
100年くらいで、日本語は死語になってしまうかもしれない。
英語を合理化して人工言語化し、そして、語彙を入れ替えて、真の(事務用)地球語を作らねばならない。

以下は、今年の1月8日のブログに書いた「合理化英語」である。

合理化英語
金曜日, 1月 8th, 2010

現在では、自然言語の英語がそのまま国際語になっているが、これでは、初学者の負担が大きい。 どうでもよいような規則までも覚えねばならない。 国際語としての英語は、自然言語の英語とは別の、合理化した英語にすべきではなかろうか。

英語を合理化するとは、どういうことか。たとえば、発音に関しては、英語では表記どおりに発音しないが、合理化した英語では、表記どおりに発音する。 たとえば、I love you は アイ ロベ ヨウ となる。発音しづらければ、表記(スペル)のほうを直せばよい。
アイラブユー と発音したければ、 I lavu yu(もしくは I labu yu)と、書けばよい。
その他の合理化は、動詞の過去形の語尾変化はすべてedをくっつける、過去完了は廃止する、大文字の廃止、複数単数の区別の廃止等々である。

日本人には、there 構文の充実がうれしいであろう。日本語は空間の比喩が多いからである。「イギリスに行ったことがある」を I have been to England ではなく、there is fact that i goed to england と書ければ、(日本人からすればわけのわからない)現在完了とかで過去の経験を語る必要もないし、a (単数か複数かの区別)もいらないし、wentを覚える必要もないし、大文字を気にする必要もない。

そして、このような合理化を行った後で、定期的に、単語を英語以外の言語の単語に変えてゆく。 たとえば、comeを kuru(来る)に変える。

このような作業を行えば、200年語から300年後には、合理化英語は、自然言語の英語とは違う言語になるであろう。そして、国際語(地球語)にふさわしいものになるであろう。

上記の作業はどこが行うのが適当であろうか。ユネスコなどであろう。
もし、そのような作業が実現すれば、現在、ISOで繰り広げられているような国際的な戦いが、合理化英語でも繰り広げられるのであろう。たとえば、上述の there構文を合理化英語として認めるべきかどうかに関して戦いが繰り広げられるのである。

エスペラントは、話者が100万人くらいらしい。エスペラントは、基本方針がまずかった。英語が事実上の国際語であるということを無視して、それと別の言語をいきなり提示しても普及はしない。国際語を作るには、英語を初学者に楽なように直して行き、遠い将来、英語とは別の言語にするという方針が良いであろう。

クールジャパン

木曜日, 7月 1st, 2010

経済産業省が、先日、クールジャパン準備室を設置した。マンガやアニメ等のいわゆるコンテンツ産業を、支援するのであろう。このクールジャパンであるが、少し前のテレビで、日本に来ている外人に「日本のどこがクール(=かっこいい)か?」と聞いた結果を見た。

第5位は、高速で時間通りに来る電車、であった。日本人からすると、電車が時間通りに来るのは当たり前であるが、外国ではそうでない。僕も、以前ロンドンで特急が始発駅で10分以上遅れてあきれたことがある。新幹線が時間通りなのは外人にとって、かなり脅威のようである。最高時速300キロで約10分に1本ぐらい(?)走っている新幹線が、時間通りにホームに入ってくるのを見て拍手する外人もいるらしい。

第4位は、原宿とかのファッション、だったと記憶している。 マンガやアニメも入っていたかもしれない。

第3位は、日本の自然。富士山とかなのであろうか。

第2位は、歴史のある建造物。 金閣寺とかであろうか。

そして、第1位は、「日本人は親切」だった。 これを聞いたときは、驚いてしまった。「日本人は親切」がクールジャパンの第1位なのである!これは、たとえば、落としたパスモートが戻ってくるとか、なくした財布が戻ってくるとか、道を聞けば丁寧に教えてくれるとかである。この結果は考えさせられる。ほとんどの日本人は、自分らの長所をわかっていないのではなかろうか。

新幹線

木曜日, 7月 1st, 2010

ベトナムの高速鉄道は日本に決まっていたが、その計画がベトナムの国会で否決された。金がかかり過ぎるからである。ベトナムのGDPの約半分とのことである。日本からすると残念であるが、国会のチェック機能が健全に働いたとも言えるであろう。ベトナム政府は計画を見直すとのことである。
高速鉄道の計画は、インド、ブラジル、アメリカといくつかある。日本は、商談で、他国に比べて遅れているらしい。 新幹線の技術が優れているから、それにおごって、営業努力をあまりしてこなかったのであろう。
それでは、新幹線のどこが優れているのだろうか。たとえば、フランスのTGVには、トンネルがない。だから、TGVの技術を導入した韓国のKTXはトンネルで窓が割れたらしい。そういうことで、トンネルだらけのブラジルの高速鉄道は、技術的には日本に有利であろう。他にも、地震が多いアメリカの西海岸の高速鉄道も新幹線には、技術的に有利であろう。しかし、金額的には、日本はつらい。中国はかなり安い値段を提示しているらしい。

ところで、リニアモータカーは、ようやくアルプスをぶち抜くルートに決まり、2027年に東京ー名古屋が開通するらしい。それに先立って、2020年くらいに神奈川の相模原あたりと山梨の甲府あたりが開通するとのことである。時速500キロを早く体感してみたいものである。時速500キロは、ほとんどプロペラ機の速度だが、リニアは、理論的には時速1000キロまで出せるらしい。