Archive for 3月, 2010

休暇の分散

火曜日, 3月 23rd, 2010

休暇を地域ごとに変えるということが、考えられている。それならば、花見休みというのはどうだろうか。桜の花の満開前後数日間は休みにするというものである。これならば、地域ごとになるし、ちょっと粋ではなかろうか。

マグロ

金曜日, 3月 19th, 2010

大西洋のクロマグロが禁輸になる、ということで、この数日、大騒ぎであった。モナコが、絶滅種にするとか言い出して、ヨーロッパとかアメリカがそれに賛同したので、日本はやばいってことになった。しかし、今日の採決では、結構大差で否決された。
マグロの卵からの養殖は、近畿大学が40年前から研究を始めていて、最近では、市場にも出ているそうである。テレビで見るいけすは小さいので、もう少し大きくしたらとも思うけど、、、。
今回は否決されたが、いずれにせよ、将来は、養殖マグロが主流になるでしょう。 今、焼き鳥屋で野鳥を食べるのはまれであるし、高価でもある。将来、マグロもそうなるのでしょう。「本日、野生のマグロ入荷!」という張り紙が壁に貼られ、値段は一切れ一万円とかになるのでしょうか。 

心の発生

金曜日, 3月 19th, 2010

心の発生:認知発達の神経科学的理論 という本を出版しますが、その本が出版社のナカニシヤ出版から送られて来ました。発行日は4月20日になっています。1ヶ月も先なんだ。実際に本屋に並ぶのは、4月10日あたりらしいです。内容に関しては、このHPを見てください。表紙は、母親と子供が見つめあっている絵です。この表紙は、以前同じナカニシヤ出版から出した「想像:心と身体の接点」の表紙を踏まえてのものです。以前の「想像」では一人の人間の横顔でしたが、今回の「心の発生」では、二人の人間の横顔です。表紙をこうしたのには理由があります。想像するには一人の人間でよいのですが、心が発生するには、一人の人間ではだめなのです。少なくとも、二人の人間が必要なのです。なぜでしょうか。「心の発生」をお読みいただければと思います。

須坂東高校

水曜日, 3月 10th, 2010

3月2日に、須坂東高校に行って、出張講義を行った。須坂は、長野から東北の方向にあり、長野電鉄で30分程度のところにある。蔵がいくつか残っているのが目に付いた。須坂東高校の前には、旧市役所(?)らしき洋館が建っていた。
出張講義には、10あまりの大学から先生が来ていたが、ほとんどが、長野県の大学からで、東京からは、僕ともう一人くらいであった。講義は、1時間くらいだが、前半の30分は、以前テレビに出た(ガリレオチャンネル)ことがあるので、そのビデオを見てもらった。後半は、PCプロジェクターを使って、「日本人の脳に主語はいらない」(講談社)に沿って、話した。生徒は24名程度で、約4割は、眠っていた。以前の出張講義でも同じような状況であった。

政教分離

月曜日, 3月 1st, 2010

政教分離というと、普通の日本人は、宗教を政治から守るという感じに受け取るだろう。私も昔は、そう思っていた。しかし、学生のときに、何かの本(だったと思う)で、ヨーロッパでは、その逆だと聞いて、少し驚いた記憶がある。ヨーロッパでは、政治を宗教から守るということ(だった)らしい。それほどまで、宗教の勢力は強い(強かった)のである。たとえば、バチカンという国がある。しかもイタリアの首都のローマの中に。日本で言えば、東京の千代田区か皇居が、日本とは別の国だという感じである。しかも、バチカンは結構最近までイタリアと国交がなかった。これもなかななものである。日本でも、昔は、宗教は勢力を持っていた。戦国時代は、本願寺などは、僧兵を持っていた。軍隊を持っていたのである。この宗教勢力を徹底的に叩き潰したのが織田信長だ。信長の最大の功績のひとつは、比叡山に火をつけたり、石山本願寺をつぶしたりして、仏教の勢力をほぼ壊滅状態にしたことであろう。だから、その後、日本は、あまり、宗教の現世勢力に悩まされていない。ヨーロッパは、そうは行かなかったみたいである。壊滅状態になったから、その後日本の仏教は、堕落したのかもしれない。原因はともあれ、現在の日本の仏教は堕落している。葬祭業か観光業だ。戒名と称して、一字10万円で計百万円前後の金を取る。しかも、領収書を出さない。宗教人のやることだろうか。誰かが言っていたが、所詮、人間は狂うか堕落するしかないのかもしれない。ならば、堕落しているほうが狂うよりはましであろう。確かに、日本の仏教のほうがタリバンやイスラム原理主義よりはましであろうか。