Archive for the ‘文学’ Category

萌え ナチス

土曜日, 11月 6th, 2010

ナチスも萌え化されている。
以下は、アマゾンで見つけた本
————————————-
萌え萌えナチス読本 [単行本(ソフトカバー)]
ナチス読本制作委員会 (著, 編集), 森瀬 繚 (監修)

内容紹介
1933年のアドルフ・ヒトラー政権成立から12年に渡ってドイツを支配し、ヨーロッパの運命を左右したナチス。実在の組織にも関わらず、歴史上類例を見ないその個性的な幹部たちや組織、そして制服といった要素は、コミックやアニメ、特撮に大きな影響を与え、時にはナチスそのものが登場することもありました。本書は、こうしたナチスの影響を受けた作品をより楽しむための副読本です。

●歴史編、組織編、兵器編の3章から構成された解説で、ドイツ第三帝国を俯瞰!
●40点を越える可愛い女の子のイラストでナチス時代を再現。軍服好きの方にもお楽しみいただけます!
●ナチスの著名人紹介や、オカルト伝説について紹介した資料編も充実!
●解説書から冒険小説、コミックなどナチスをより深く知るためのブックガイドも収録!

萌え マルクス レーニン

土曜日, 11月 6th, 2010

以下は、アマゾンで見つけた本

萌え化は日本の文化か?

————————————————————————————–

まるくすタン―学園の階級闘争 (A‐KIBA Books Lab) [新書]おおつ やすたか (著)

出版社/著者からの内容紹介
19世紀後半から20世紀の共産主義の運動に、圧倒的影響を与えた、ドイツの敬愛学者にして哲学者であり、そして革命家のカール・マルクス(1818年5月5日~1883年3月14日)を美少女にしてしまおうという神をも恐れぬ試みがここに!
エンゲルスはもちろん、レーニン、トロツキーも美少女化。
理屈っぽく身も蓋もないまるくすタンの突っ込みで「女の子同士の特別な関係」という社会的基礎を構築していた学園は上へ下への大騒動。

書評の一例

希代の馬鹿小説です。爆笑すること必死です。下部構造(下半身)の矛盾を解消
すべく、研究に勤むまるくすタンを想って自慰行為を続けるえんげるすタン。跳
ねっ返りのとろつきータンを調教するれーにんタン。まるくすタンとえんげるす
タンの同人誌を即売会で売り捌き、経費を手にいれるれーにんタン。とろつきー
タンばかり可愛がるれーにんタンに振り向いてもらいたくゴマをするすたーりん
タン…。マルクスまわりの史実に基づき、全ての主要登場人物を美少女に変換し、人間関係の全てをエロで書き換えた本作は、一読の価値ありです。まぁ、買ってもネタ
(しかもおそらくは院生や学生にしかウケナイ類いのネタ)にしかならないわけ
ですが。マルクス周りの人間関係をエロ変換するというアイデアを200ページ
近く書き上げた著者に敬意を表します

—————————————————————————————

萩原朔太郎 利根川のほとり

火曜日, 8月 31st, 2010

萩原朔太郎の詩に 「利根川のほとり」という詩がある。
——————————–
きのふまた身を投げんと思ひて
利根川のほとりをさまよひしが
水の流れはやくして
わがなげきせきとむるすべもなければ
おめおめと生きながらへて
今日もまた河原に來り石投げてあそびくらしつ。
きのふけふ
ある甲斐もなきわが身をばかくばかりいとしと思ふうれしさ
たれかは殺すとするものぞ
抱きしめて抱きしめてこそ泣くべかりけれ。
————————————-
川の流れがはやすぎるから投身自殺ができないみたいな言い訳にすらならないようなことを言っているが、このうじうじしたところが良いのだ。

中原中也 サーカス 擬態語

火曜日, 8月 31st, 2010

中原中也の詩に、「サーカス」という詩がある。
————————————-

幾時代かがありまして
茶色い戦争ありました

幾時代かがありまして
冬は疾風吹きました

幾時代かがありまして
今夜此処での一と殷盛り
今夜此処での一と殷盛り

サーカス小屋は高い梁
そこに一つのブランコだ
見えるともないブランコだ

頭倒さに手を垂れて
汚れ木綿の屋蓋のもと
ゆあーん ゆよーん ゆあゆよん

それの近くの白い灯が
安値いリボンと息を吐き

観客様はみな鰯
咽喉が鳴ります牡蠣殻と
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

屋外は真ッ闇 闇の闇
夜は劫々と更けまする
落下傘奴のノスタルヂアと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
———————————–
「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」 これは擬態語だ。何の擬態語かわかりますか?ブランコの揺れるさまを擬したらしい。ブランコ自体擬態語なのでは?ぶらーんぶらーん から来ていそうである。

中原中也の詩の中では、生い立ちの歌が好きだ。

幼年時
私の上に降る雪は
真綿のやうでありました

少年時
私の上に降る雪は
霙のやうでありました

十七ー十九
私の上に降る雪は
霰のやうに散りました

二十ー二十二
私の上に降る雪は
雹であるかと思われた

二十三
私の上に降る雪は
ひどい吹雪と見えました

二十四
私の上に降る雪は
いとしめやかになりました……
私の上に降る雪は
花びらのやうに降つてきます
薪の燃える音もして
凍るみ空の黝む頃

私の上に降る雪は
いとなびよかになつかしく
手を差し伸べて降りました

私の上に降る雪は
暑い額に落ちくもる
涙のやうでありました

私の上に降る雪に
いとねんごろに感謝して 神様に
長生きしたいと祈りました

私の上に降る雪は
いと貞節でありました